CHA:COL

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California Style: A nod from Japan

CHA:COL got a nice feature on California Style, a design publication from Japan with a special emphasis on LA. Translated in part: "...featuring nine surfers, a renovation, pre-fab design..."

"California Dream: Ignite your Opportunity". Couldn't get the article translated yet, but the title works pretty well ;)

https://www.ei-publishing.co.jp/magazines/detail/mook-422853/

インド出身のアプルバとチンマヤ。インドの 建築大学時代に出会い、学業の場を広げるた めにアメリカ留学を決意した事が2人のアメ リカ移住へのきっかけとなった。卒業後アプ ルバはフランク・ギャリーのもとで経験を積 み、チンマヤは日本やヨーロッパなどを活躍 の場にビル建設などに携わった。「建築業界 というのは比較的年齢層が高い。経験がもの をいう仕事という意味では年齢が若いと真剣 に取り合ってもらえない事もある。アメリカ で違いを感じたのは、若くても才能と実力で 認めてくれる人も多いという事」若くしてア
メリカで自分たちを試す事にしたのはそんな 理由も背景の1つとしてあった。私的パートナーとしては既に何十年も共にしていた2人。同じ分野で仕事もしていたため互いの理解も 深かった。そんな2人がようやく同じプロジ ェクトを組むことになったのは2004年。ロ サンジェルスに建てた2人の家がきっかけだ った。そのデザインが高い評価を受け有名な 建築雑誌や新聞などが大きく取り上げてくれ ると、ビジネスパートナーとしても相性が合 うという自信につながり、会社設立を実現させた。その頃、ロサンジェルスのダウンタウ ンは従来の“危険地帯”というイメージを脱 出するためにパイオニア達が土地を買い集め、イメージアップのため街規模のリノベーショ ンをスタートさせていた。工場や銀行として使われていた廃墟ビルの中にはロフトスペー
スがあり、この辺りの振興が進むにつれ多くのデザイナーやアーティストが好んで移り住 んできた。既にダウンタウンにオフィスを構 えていた2人に、この頃からロフトデザイン の仕事が多く入ってくる。「ロフトデザイン はパズルと一緒。狭い空間にいかに必要なも のをうまく組み込むかが勝負。ロフトの仕事 はほとんどがダウンタウン市内で、デザイン 関係の仕事をしてる人が多い事から住居とオ フィスを同じスペースにしたいとリクエスト が非常に多い。その2つのスペースをどう同 じ空間に両立させるか…複雑だけどとてもや り甲斐があって面白いプロジェクトよ」クリエーター系のクライアントが多いロフト・リビング。「1番多いリクエストはロフトの本来 の姿を残したいという事。コンクリートの壁 やフロア、また柱についた錆部分なんかをね。
予算の少ないプロジェクトの時には、安い家 具屋の棚をディバイダーとしてうまく取り入 れたり、古いコンテナ倉庫を部屋代わりに置 いた事もある。アイディアはくれても私たち のセンスを信じて任せてくれる方が多いのは、 本当にありがたい」